今年ネットで最も流行った単語は?
オンライン辞書「ニコニコ大百科」と「ピクシブ百科事典」の各単語ページにおける2020年のアクセス数にもとづき、今年ネットで最も流行った単語を決定する『ネット流行語100』が今年も開催。2020年、ネットで流行った100単語が公開された。
そして12月15日(火)には、ニコニコ生放送で「年間大賞」を発表。MCは声優の小西克幸が務める。
2018年にスタートした「ネット流行語100」は、ネットで最も流行った単語を決定する生放送番組で、昨年はネット視聴者数延べ33万人を記録、Twitterでもトレンド入りを果たすなど、ネット上で話題となった。今年も、12月15日(火)に行われる「ネット流行語100」表彰式にて、ノミネート100単語にゆかりのある人物・団体などを招き年間大賞を発表する。また、ニコニコユーザーが「今年流行ったと思う単語」をアンケートで選ぶ「ニコニコ賞」、2019年と比較してpixivに投稿が増えたタグ(単語)の中から選ぶ「pixiv賞」を決定する。
今年はランキングの算出方法を1年間の総アクセス数から、アクセス数の昨年比の差分へ変更。まさに“今年の顔”というべき単語が登場しやすくなった。例えば、映画が記録的なヒットを続ける「鬼滅の刃」関連をはじめ、新世代のスターが数多く現れたVTuber、今年3月のリリース以降女性ユーザーから熱い支持を受けるゲーム「ツイステッドワンダーランド」など世代をまたいで注目された話題はもちろん、「おけけパワー中島」「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...」などアニメ・マンガ・小説の関連単語からネットミームまで、ドワンゴ・ピクシブならではの「ネットの盛り上がり」を代表する幅広いコンテンツがノミネートされている。