AKB48横山由依、次期総監督に向井地美音を指名

12 月8日(土)、AKB48 は結成 13 周年迎え、AKB48 メンバーによる「AKB48 劇場 13 周年特別記念公演」を開催した。 

本公演は、2005 年 12 月 8 日の AKB48 劇場初回公演から毎年恒例となっている周年特別記念 公演で、13 周年特別記念公演となる今回は史上初の試みを実施。今まで発売してきたシングル 曲(インディーズシングル 2 曲、配信曲 1 曲を含む)全 57 曲をフルサイズで披露した。

曲(インディーズシングル 2 曲、配信曲 1 曲を含む)全 57 曲をフルサイズで披露。 AKB48 の最新シングル『NO WAW MAN』から幕を開け、メジャーデビューシングル『会いたかった』からメジャーセカンドシングル『制服が邪魔をする』と、この 13 年間の歴史をなぞる公演がスタート。


 『夕陽を見ているか?』のイントロでは、1 期生の峯岸みなみから「本日で AKB48 劇場は 13 年目を迎えます。今でもここにくるとホッとします。」という言葉があった。 そして『夕陽を見ているか?』を披露した 1 期生から 10 期生までの 7 名、峯岸みなみ、柏木由紀、大家志津香、宮崎美穂、竹内美宥、横山由依、加藤玲奈による MC では、周年特別記念公演 で撮影する集合写真の立ち位置がいつの間にか一番前になっていたことや、今回のイベントは AKB48 の歴史の中でも特別で、ボリュームがあったことなどが話された。 

その後、『桜の花びらたち 2008』の後には、千葉恵里、西川怜、山邊歩夢、浅井七海、鈴木くるみ、田口愛佳がステージに登場。2000 年代に生まれ、劇場初回公演時には小学校にも入学し ていない彼女達が AKB48 に憧れていた頃の AKB48 の大好きエピソードを話し、メンバーとな った今、浅井は「偉大な先輩のように後輩から憧れになるメンバーになりたい」と語った。

初のオリコン週間シングルチャート 1 位を獲得した『RIVER』披露後の MC で、高橋朱里から本日の公演がメジャーデビューシングル『会いたかった』から順番に披露してきたことが伝えられると、劇場の半数のファンは既に気がついていたようで頷く人、そして驚く人もいた。

 『ヘビーローテーション』では峯岸みなみがセンター、『Beginner』は、ダンスの上手さが話題 となっているチーム 8 の横山結衣がセンターを務めた。そして、中西智代梨、茂木忍、佐藤妃星、 下口ひなな、小林蘭による MC では、オリジナル公演の他にプロデュース公演、さらにウェイティング公演なども合わせると全部で 30 公演以上ある AKB48 劇場の公演の中で、一番好きな公 演や思い出のある公演について話をした。その中では、小栗有以が出演していた『岩本輝雄プロ デュース特別公演「青春はまだ終わらない」』を見て、「AKB48 になりたい」と思ったという、 田口愛佳が AKB48 を目指すきっかけとなったエピソードも披露された。 そして、プロデュース公演の一つ、この5人が参加している『あおきー公演「世界は夢に満ちて いる」の公演曲でもある『チャンスの順番』を公演オリジナルメンバーで披露した。 『桜の木になろう』では、卒業発表をしている野澤玲奈と竹内美宥を囲むようにパフォーマンス が披露され、『フライングゲット』では柏木由紀がセンターを務めた。

 1 部の終わりでは、総監督・横山由依から来年 1 月 12 日(土)から 19 日(土)まで開催される TOKYO DOME CITY HALL での公演発表があった。

チーム別コンサート、村山彩希ソロコンサ ート、岡部麟ソロコンサート、矢作萌夏ソロコンサートの開催が伝えられた。今年1月に開催さ れた第3回AKB48グループドラフト会議でチームKから指名され、5月に劇場デビューした ばかりの研究生の矢作萌夏はステージ上に呼ばれ、「どうしよう…」と喜びと驚きの気持ちを伝 えた。(※1) 

2部は『ギンガムチェック』からスタート。『恋するフォーチュンクッキー』のセンターは横山由依が務め、武藤十夢は『前しかむかねえ』でスタンドマイクを使ったパワフルなパフォーマン スをみせた。

続く MC では、先輩方との思い出ということで、川本紗矢はドラフト 1 期生の合格 が決まった時に、北海道の自宅まで柏木由紀と島崎遥香が来たことについて、人生で一番の驚きだったと語った。馬嘉伶は日本に来て3年になるということで、大家志津香は日本に来たばかりの時は私と仲が良かったのに、最近は佐々木優佳里にとられたと話し、笑いがおきた。 

MC で AKB48 の 2018 年流行語大賞を決めよう!という話しになり、武藤十夢が「武藤姉妹」 を候補に出すと、客席からも同調する声があがった。メンバーからは、岡田奈々が世界選抜総選挙のステージで話した「自信を持ってオタク人生を貫いて下さい!」が推薦された。 54th シングルの『センチメンタルトレイン』が終わると、横山由依から次期総監督として向井地美音を指名する発表があった。

交代次期は未定だが、今後は横山が向井地のサポートしながら総監督を引き継いでいく。発表が終わると、細井劇場支配人が登場し、研究生の昇格発表を行っ た。1部公演終わりにソロコンサート開催が発表された矢作萌夏を含む5名が昇格した。(※2) 14 年目に突入する AKB48 が、また新たな一歩を踏み出した。 

●コンサート発表(※1) 

会場:TOKYO DOME CITY HALL 

2019 年 1 月 12 日(土) チーム A、チーム K 

2019 年 1 月 13 日(日) チーム B、チーム 4 

2019 年月 14 日(月・祝) チーム 8 CUTIE、チーム 8 FOXEY、チーム 8 EVERYBODY 

2019 年 1 月 15 日(火) 村山彩希ソロコンサート 

2019 年 1 月 16 日(水) 矢作萌夏ソロコンサート 

2019 年 1 月 17 日(木) 岡部麟ソロコンサート 

2019 年 1 月 18 日(金)・19 日(土) AKB48 グループリクエストアワー セットリストベスト 100 2019 

●昇格メンバー(※2) 

AKB48 チーム A 山根涼羽・AKB48 チーム K 長友彩海・AKB48 チーム K 矢作萌夏・ AKB48 チーム B 大盛真歩・AKB48 チーム 4 多田京加 


<総監督・横山由依コメント> 

AKB48 グループで一番のテーマは劇場を守ること、次の世代にバトンを繋ぐことだと私は思っています。AKB48 は良いときもあれば、悪い時もあります。でもその時に、応援してくださる ファンの皆さんがいたから前を向いて頑張ることができました。

私が高橋みなみさんから総監督 を受け継いで 3 年が経ちます。「引っ張ってこれてたかな?」とか「ファンみなさんからの真摯 な意見を運営サイドに伝えられていたかな?」と考えて、まだまだ足りないこともたくさんある と思うんですけど、ここで次の世代にバトンを渡さなければいけないんじゃないかなと思いました。私もかつてそうだったように、まだまだ頼りない部分もある後輩たちがいるんですけど、立場が人を育てるという言葉があるように、私も総監督を受け継いでから、考え方がしっかりした 部分もあるし、自分の中で覚悟ができた部分もあるし、成長できたところがあると思います。今日この場で次期総監督を指名して、その子の成長を見守って、その子にグループを任せられると 私が思ったときに卒業をしようと思います。その子がしっかりするまでは、私も AKB48 のメンバーとして、一員としていさせて欲しいです。

それでは、次期総監督を指名したいと思います。 次期総監督は、向井地美音ちゃんにお願いしようと思います。 

美音にしようと思った理由は、すごく AKB48 のことが大好きで、楽曲もダンスもメンバーのこともそうですし、もちろん一番にファンのことも大好きで、その想いがすごく伝わってきたので、 美音なら、たかみなさんや先輩から私たちが引き継いできたものを、このまま守って残してくれるんじゃないかなと思ったので、美音にしました。

私にも欠点がたくさんあるんだけど、美音も根が優しいから、人の意見に流されやすいところがあります。たかみなさんに私も言われたけど 「リーダーは嫌われる勇気を持って」という言葉があります。孤独を感じることがあるかもしれ ないけどその時は私も1メンバーとして支えるし、たくさんのメンバーが支えてくれるから、 AKB48 愛をもって、総監督をやってくれたらいいなと思っています。


 <次期総監督・向井地美音コメント> 

ありがとうございます。今年の総選挙のスピーチの時に、いつか AKB48 の総監督になりたいと言わせていただいたんですけど、それから横山さんの背中をより近くで見せていただくようになったり、今日もこんなに AKB48 の 13 年の歴史をセットリストで感じる中で、こんなに大きな グループだったり、たくさんのメンバーの中で自分が総監督になりたいとあの時言っていいのか と思ったことはあったんですけど、こういうふうに横山さんに指名していただけたことが本当に嬉しくて、私は AKB48 の愛は皆さんに誓って「愛を持っています!」といえるので、その気持を大切に一番にもって、総監督になれるように精一杯頑張りたいと思います。たくさん未熟な部 分があるんですけれども、頑張りますので応援よろしくお願いします。

ⓒAKS

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