堤真一×橋本良亮(A.B.C-Z) 35人のオーケストラを従え、舞台W主演決定

2019年4月20日(土)~5月7日(水)TBS赤阪ACTシアターにて、トム・ストッパード作『良い子はみんなご褒美がもらえる』を上演する事が決定した。

本作は、舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『アルカディア』、映画『恋に落ちたシェイクスピア』等で、日本でも多くのファンを持つ英国劇作家の巨匠 トム・ストッパードが、俳優とオーケストラの為に書き下ろした異色作。彼の作品の特徴でもある言葉遊びと明瞭なユーモアと哲学的観念がふんだんに盛り込まれ、オーケストラがBGMや歌の伴奏を演奏する影の存在ではなく、劇中に登場するというかなり斬新な作品だ。

この異色作に挑むのは、硬派な役からユーモアたっぷりな個性的な役まで演じ分け、舞台だけでなく映画・テレビと幅広い活躍を続ける堤真一、メインボーカルとしてA.B.C-Zでの音楽活動の一方で、『コインロッカーベイビーズ』等の演技で魅せる俳優としての表現力に注目が集まる橋本良亮が主演を務め、演出には英国ロイヤルバレエを中心に世界的に活躍、2014年R.オリヴィエ賞受賞のウィル・タケット。言葉と音と身体のもつ表現を最大限に引き出し、このストッパードの異色作の決定版を創作する。

独裁国家の精神病院の一室。誹謗罪でつかまった政治犯の男(堤真一)と、自分はオーケストラを連れていると主張する妄想に囚われた男(橋本良亮)が精神病院で同室となる。想像することの自由(橋本良亮)と言論の自由(堤真一)を主張する二人を通して、「自由な世界」が故に他人と異なることへの「不自由さ」を感じる現代社会に、ストッパードが贈るアイロニー。

そして、W主演の堤真一、橋本良亮(A.B.C-Z)からのコメントも到着した。


【出演:堤真一 コメント】
トム・ストッパードの作品は2年前の『アルカディア』に続いて2度目となります。今回はストッパードならではの知的な台詞に加えてオーケストラが奏でる音楽とともに表現していきます。僕にとってもオーケストラと一緒に芝居をするのは初めての挑戦となります。

「アレクサンドル」は政治犯にも関わらず精神病院に収監されてしまいます。「社会の常識」から外れているとレッテルを貼られてしまった男がどのように自由を手にするのか、ストッパードが皮肉も込めてつくったこの作品をぜひ堪能してもらえたら嬉しいです。

【出演:橋本良亮(A.B.C-Z )コメント】
35人のオーケストラと舞台上で同じ空間に存在するというのがどんな感じになるのか、まだ想像があまりつかないですが、凄い事だなって思うし、嬉しい気持ちと緊張感が非常にあります。舞台でオーケストラというと、どうしてもオーケストラピットでの演奏や伴奏をイメージしますが、この戯曲はそうではなく、芝居に参加している感じ。要するに役者とオーケストラのメンバーのみんなが主役なんだと思います。

僕が演じるのは、堤さんが演じる「アレクサンドル」と同じ精神病棟に収容され、自分の目の前に常にオーケストラが存在し、演奏していると妄想する「イワノフ」という役で、とても起伏の激しい役柄です。

今回、大先輩である堤真一さんとご一緒できることは非常に光栄で楽しみで仕方ありません。難しい題材ではありますが、堤さんの胸を借りて良い芝居が出来るように、自分を信じて頑張りたいと思います。ぜひ多くの皆さんに劇場でこの舞台をお楽しみいただきたいと思います。



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