12月29日(土)~12月31日(月)の3日間、東京ビッグサイトで国内最大規模の同人誌即売イベント冬コミこと「コミックマーケット95」が大いに盛り上がった。
平成最後のコミケとなる今回の開催は初日に17万人、二日目に19万人と過去最高の滑り出し。最終日となる三日目はこの動員を凌ぐものと考えられている。
このアニメや漫画を中心とした同人カルチャーには多くの企業も注目を寄せており、今回初の参加で話題を集めているのがカネボウ化粧品の『KATE(ケイト)』ブース出展だ。“KATE感”満載の本気コスプレメイクブック 「KATE THE COSPLAY MAKEUP」を超有名レイヤーが無料配布するということで、整理券は3日間ともに品切れ。そんな最終日の『KATE(ケイト)』ブース(東企業7132)に降臨したのは、超人気コスプレイヤーの火将ロシエルだ。
今回は第二王女クレマチスに扮し、妖艶な雰囲気と圧倒的な目ヂカラで存在感を放っていたのだが…、お渡し会では終始笑顔というギャップ萌えも発生。また、漫画の神様である手塚治虫先生の作品をリメイクというプロジェクト、「エディア」ブース(東企業7323)「絵師神の絆」にブラック・ジャック姿で現れたのは、えい梨。「ゲームのブラック・ジャックは可愛くなっているので、是非注目してください!」とキュート過ぎる笑顔でアピールした。
到るところに美女レイヤーがズラリという平成最後のコミケ「コミックマーケット95」。これは噂以上の伝説として平成最後を飾ることが出来たのではないだろうか。