じゅじゅ:【振り返りライブレポート】じゅじゅ ねうバースデーライブ 『ねうぱ!’19- BIRTH DAY LIVE -』〜ねうちゃんのお誕生日を存分に祝った大熱狂のライブ〜 じゅじゅ編

じゅじゅのメンバー、ねうが3月28日に誕生日を迎えた。その誕生日をお祝いするため、今年も「ねうぱ!」と題した生誕祭が行われた。様々なグループが出演し、ねうの誕生日を祝った。そしてステージではどのグループも大熱狂のステージを展開。会場の渋谷 WOMB LIVEは終始、高い熱量があった。そして主催グループのじゅじゅはトリとして登場。会場の熱量を更に高め、最高のフィナーレとなった。今回はその様子をレポートとしてお伝えする。

『ねうぱ!’19- BIRTH DAY LIVE -』は文字通り、大熱狂であったーー。会場はじゅじゅのステージの前から凄まじい熱量があり、大勢の観客で賑わっていた。そしてじゅじゅのステージを前に非常にワクワク感で満ち溢れていた。

そしてじゅじゅのOPSEとして「祈り」が流れた。タイトルの「祈り」を象徴するかの如く、鈴の音が流れ、ダークな雰囲気でありつつ祈祷するようなハミングが聞こえる。そのOPSEに合わせて、メンバーが登場。座ったり、1人を3人で囲ったり、ゆっくりと動き出していった。そしてじゅじゅのステージがスタートした。

1曲目は「呪呪」。この楽曲はじゅじゅがスタートした時の楽曲で、グループを象徴するようなナンバーだ。スタートから観客は大きくクラップしていった。ゆったりとしたイントロから一気にエンジンがかかっていく。4人はリズミカルな歌唱と共に、ターンや大きく手を広げたり、引いたりと、流動的なダンスを披露していく。そしてコンセプトにマッチした、凛としたクールな表情でパフォーマンスしていった。サビではまず手を回し、お辞儀などのフリを魅せた。そして指を上に上げたり、首元にサムズダウン(ブーイングをする時の手)を持ってきて、ダークな世界観を存分に表現していった。会場に響いていくドラム音に合わせて、メンバーはリズミカルに歌い上げていった。観客はそんなパフォーマンスに合わせて、パワフルにコール、クラップしていった。終盤では、観客がクラップをして、体を屈ませながらメンバーは囁くように歌い上げていく。そして観客は大きくケチャをしていた。終始、メンバーはくるくると回り、美しいダンスを魅せていった。最後はバックステップを踏んでいき、この楽曲を終えた。スタートから、熱いパフォーマンスを披露していた。

2曲目は「零」。スタートで手で顔を隠し、左右へとズレるダンスを魅せていった。手をクロスさせたり、角度を変えたりと立体感のあるようなダンスを魅せていく。そしてメンバーが淡々と歌い上げる姿に大きなコール、クラップで後押ししていった。”呪った私と零から始めていく、もう離さない”という楽曲の世界観に合わせて、気持ちを込めて歌い上げていった。サビでは手をあげ、アクティブに動かしていった。しっとりとしたようなダンスと感情の篭った歌声、ハーモニー、そして激しいサウンドに合わせ、観客は熱狂した様子が見られた。間奏では、下を向き、頭を振っていき、ダークな印象がありつつも激しく、圧巻なパフォーマンスを魅せていった。ラスサビでは、手を上へ翳し、ファンも手を翳していった。最後までパワフルなフリを魅せ、盛り上がりを増幅させていた。

3曲目は「ノロイハジメ」。イントロから激しいギターサウンドと少しエレクトリックの混ざったような魅惑のサウンドが会場に響き渡っていく。スタートから手を上げて、大きく広げていった。そして頭を回して、赤い照明が点灯していたことも相まって非常にクールな雰囲気が漂っていた。サビでは楽曲の持つ、”ノロイハジメるけど、それがなぜか嬉しい”という繊細で際どい感情を力強く歌い上げていった。間奏では、ゆらねが呪文を唱えていく。それもまた世界観を更に表現していった。この曲でもコール、歓声は強く鳴り響く。ラスサビではサークルになって、回って一人一人歌い上げ、終了した。

4曲目は「黒糸」を披露した。ベース音が強く響き、それに合わせて観客は体を揺らしつつ、エネルギーが溢れるようにコールしていった。ねうがそっと囁く歌など、この曲でもじゅじゅの世界観を存分に表現していった。サビでは手を前へ伸ばした後、後ろ向きになる。そんなパフォーマンスはダークさとクールさが共存されていた。手を胸に当てたり、ターンしたりと見惚れてしまうダンスを披露していた。リズムに合わせて淡々と歌っていくメンバーに対し、観客は熱いコールを送る。そんな関係が素晴らしく、美しく感じた。

5曲目は「Melian」。ゆらねの歌からこの楽曲はスタートした。今まで披露した楽曲とは違い、少しポップなサウンドのイントロから始まった。そのイントロに合わせて観客は大きくクラップしていった。拳を横に大きく振っていった。時に縦一列になって、4人が1人ずつ前へ進み歌っていった。サビでは綺麗にステップを踏んでいった。体の向きをくるっとを変えるなどのダンスを魅せた。サビでは、綺麗に4人のハーモニーが響き渡っていった。そして手を左右に揺らして”物語”のような楽曲を見事に表現していった。終盤では、ゆらね→ねう→みおり→ちゅんと歌い継いでいった。最後までクラップ、コールと終始続き、じゅじゅの中盤戦も熱い盛り上がりが見られた。

6曲目は「35席」。学校のクラスにいるハブられてしまった子の心情を描いた当ナンバーは、そんな主人公の少し攻撃的な感情を、手の爪を強調して引っ掻くフリなどで見事に表現していった。サビでは観客による、高速クラップが行われ、パフォーマンスを更にアシストしていった。観客は更にメンバーに向かってケチャをしていた。そんな様子は熱量が高かった。終盤では囁くように歌い、またも感情が忠実に表れていた。最後までステップをし、手を上へと上げていき、観客もフリコピ、コール、クラップとしていった。

本編の最後は「idoll」を披露した。”アイドルがよく持つ苦悩”を描いたナンバーで、エレクトリック音が強いサウンドに乗せて、”苦悩”を表現するかの如くメンバーは歌い上げていった。パラパラのように手を上から斜め方向に下ろすダンスが印象的だった。そしてちゅんが綺麗な歌声での歌唱を披露していた。
サビでは『なんでなんでなんでなんなんで』とリズム良く歌っていった。また手を上に上げ、回すダンス、ジャンプをし、観客を大いに盛り立てていった。激しいドラム音と電子音が心に突き刺さり、体を揺らしてしまう。そんな魅力がこの楽曲には詰まっていた。観客もコール、掛け声などメンバーのパフォーマンスに負けじと応えていった。ラスサビでも『なんでなんでなんでなんなんで』と歌いながら、手を回していき、ボルテージが非常に高い状態で終了した。

7曲を連続で披露するというパワフルなステージを魅せたあと、MCとなり、観客に感謝を告げた。そしてねうから出演グループに対しても感謝を述べた。そしてじゅじゅはステージを後にした。

その後、すぐさま観客からアンコールがされ、じゅじゅの4人が登場した。メンバー4人はこの日に作られた生誕Tシャツを着用していた。その後、ねうから「アンコールをします。残り2曲楽しんでいきましょう。」と次の曲のタイトルコールをしたが、流れたのは誕生日の歌。そう、ねうに対するサプライズである。ねうは照れながらも嬉しそうな表情を浮かべていた。ケーキが登場し、ロウソクの火を消した。この日出演したグループも登場し、ねうの誕生日を改めて祝った。

ねうは「次はじゅじゅの10周年をお祝いできますように。」とコメントしていた。

そしてアンコールに応え、楽曲を披露した。

アンコール1曲目、このステージの8曲目は「イトシスギテ」。ここで事前に配られていた、白のサイリウムを観客が点灯させ、会場が白く輝いていた。そして会場は一つに。
楽曲では、”あなたが愛しすぎて狂っちゃいそう”という気持ちを体現するように力強く歌っていった。ハートを撃ち抜くことを表現するように手でピストルを作って発砲するフリをしていった。最後までメンバー、観客は体を揺らし、拳を振って一体感が更に増し、ボルテージはMAXになっていた。最高の熱量が会場に満ち溢れていた。

そしてこの記念すべきイベントも最後1曲になった。最後は出演グループも登場し、「食」を披露した。会場の全員が肩を組んで左右に揺れた。この様子は非常に楽しそうだった。ねうがステージの前方に出ると、歌詞を変え、『ねうちゃんのために』、『大好きー!』とねう以外のメンバーが歌っていった。こうして絶頂の盛り上がりを見せてじゅじゅのライブは終了した。

最後のMCの際、じゅじゅのメンバーが話していると、ステージ後方から巨大な酒樽が登場。『わっしょい!わっしょい!』という掛け声が起こった。ねうが酒樽の蓋をハンマーで割り、これにも大きな盛り上がりを見せた。ねうが好きな日本酒を見て「酒だ酒だー!」とテンションが上がっていた。最後に「(ねうぱ!)楽しかったです。ありがとうございました。」と感謝を述べた。
そして全員と写真撮影を行い、こうして大熱狂を魅せた『ねうぱ!’19- BIRTH DAY LIVE -』は終了した。

じゅじゅの生誕ライブでは、毎回メンバーがセットリストを考案しており、この日は主役であるねうがセットリストを考案した。自身でステージを考えるのも素晴らしい点だ。
そして、じゅじゅのライブはその楽曲の繊細さ、そしてサウンドの良さが非常に魅力で、大きな盛り上がり、熱狂というまでのライブを魅せる。それはアイドル界にとっても唯一無二の存在だ。これからもじゅじゅの更なる飛躍を願っている。そして誕生日を迎えたねうにとっても良い一年になることを願っている。それはみんながそう思っているはずだろう。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:名和洋助(@yousuke7nawa)

【セットリスト】

OPSE(祈り)
1.呪呪
2.零
3.ノロイハジメ
4.黒糸
5.Melian
6.35席
7.idoll
ーアンコールー
8.イトシスギテ
9.食

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